給食支援の活動報告

社会貢献報告Vol.23

いつもRECOGをご利用いただきありがとうございます! RECOGでは1ヵ月に10通以上レターを贈ると、発展途上国の子供たちに給食を1食分相当の寄付を届ける仕組みになっています。 この支援は、株式会社テーブルクロスさんの事業を通して行っており、現場からも喜びの声をたくさん頂いています。 今回は、テーブルクロスさんからいただいた「NOM POPOKと学ぶ!食べ物と栄養のプロジェクト」の活動報告をご紹介します。 2020年9月~10月、カンボジア王国 カンダール州 ダチョウ小学校にて、3年生と5年生を対象にバランスの良い食事について学ぶプロジェクトを実施しました。 下記テーブルクロスさんからの報告です。 全6回のプロジェクトで、  1回目:塗り絵で学ぶ 食事のバランス  2回目:なぜ食べる? 食べ物のはたらきとは  3回目:チーム戦! 食品数すごろく  4回目:お菓子の選び方 砂糖と塩に気をつけよう!  5回目:みんなで作ろう食育教材  6回目:発表 を行いました。   ▼1回目  塗り絵を使って、自分たちが普段から三色食品群からバランスよく食べているかを確認しました。子供たちの塗り絵を見ていると、大多数の子が緑群(野菜、果物、きのこ)を食べていないことがわかりました。  カンボジアの朝食は、白米の上に焼いた肉をのせたものや、米麺に茹でた肉を入れたものなどが人気で、あまり野菜を使わない料理が多いです。付け合わせのピクルスや茹で野菜が入ったヌードルなどもあるので、意識して摂取するよう伝えました。 ▼2回目  1回目で検証した三色食品群の意味をさらに詳しく説明しました。脳や体を動かすエネルギーになる黄色群、体をつくる赤色群、体の調子を良くする緑色群、それぞれのグループにどんな食材が属しているかを説明しました。その後は分類ゲームでさらに理解を深めました。 ▼3回目  前の晩に食べた食材の絵と名前を描いてもらい、その食材が三色分類のどれに当たるかを考えます。背景の色を塗り、マス目の線に沿って切り取ります。普段何気なく食べている料理に、どんな食材が使われているか考え、表現する機会になりました。 ▼4回目  子供たちが普段から頻繁にお菓子を口にしている状況を踏まえ、よく食べているお菓子にどれほど砂糖や塩が含まれているか、それが1日の上限摂取量と比べてどの程度か知る授業を行いました。  子供たちに馴染みのあるお菓子や軽食の写真から、3つ食べたいものを選んでもらいます。それぞれに含まれる砂糖と塩の量を比較すると、選んだ3つの食品だけで上限量を超えてしまう場合や、食事で摂取する量を上乗せすると摂取しすぎる場合があることに驚いている様子でした。  間食でもバランスを取れるよう、ジュースは牛乳にするなどの代替案も伝えました。 ▼5回目  学んだことを、プロジェクト終了後も復習できるような教材を子供たち自身で作成しました。3年生は三色食品群を復習することができるように食品カードを作成し、食品色合わせゲームができるようになりました。  5年生は、カンボジア保健省が公表しているフードアンコールワットにある6分類を、自分たちで食品を考え作成しました。   ▼6回目  プロジェクト最後の日は、各クラスで発表会を行いました。これまでの授業で学んだ食事バランスについて説明したり、作った教材を紹介したりしました。  コロナの影響でクラス内での発表になりましたが、ご家族も参加され、家庭へのアプローチもできました。    今回この支援を通して、子供たちだけでなく先生方も栄養について学ぶ機会がなかったので、地元の学校の子供たちにも教えてあげたいと感想をいただきました。  当初の計画を一部変更した点もございますが、先生方や講師の成長を踏まえ、予想以上の成果が得られました。温かいご支援を本当にありがとうございました。  

給食支援報告書 Vol.22

いつもRECOGを楽しくご利用頂きありがとうございます! RECOGでは1ヶ月に10通以上レターを贈ると、発展途上国のこどもたちに給食を1食分届ける仕組みになっています。 給食支援は、株式会社テーブルクロスさんの給食支援事業を通して行っており、現場からも喜びの声をたくさん頂いています。 テーブルクロスさんよりご提供頂いた給食支援報告書を共有させていただきます。 ※レポート内の文章はページ下部にテキストにて表示をしておりますので、文字が見えにくい場合はテキストにてお読みくださいませ。   給食の楽しみが学校に来るモチベーションに・・・遠い日本に皆様からのご支援に心から感謝しています。 バングラデシュ第2の都市、チッタゴンからCNG(オート三輪)で ガタガタ道を揺られること1時間、ジョナキ小学校が田んぼの真ん中に見えてきます。 ここチャーラキア村はバングラデシュの典 型的な農村。年に2~3か月洪水で畑が水没してしまうため、収入は非常に不安定です。 そんな村の子どもたちのために作られたジョナキ小学校では設立当初からビスケットや牛乳を補助給食とし て出しています。 栄養状態の悪い子どもが多いので、昨年から、かわいいお弁当箱に入れた給食の提供を始めました。 ゆで卵や豆 と玉ねぎを煮たチョラ、カレー粥のキチュリ。子どもたちに笑顔が広がる瞬間です!給食の楽しみが学校に来るモチベーションに… 遠い日本の皆様からのご支援に心から感謝しています。

給食支援報告書 Vol.21

いつもRECOGを楽しくご利用頂きありがとうございます! RECOGでは1ヶ月に10通以上レターを贈ると、発展途上国のこどもたちに給食を1食分届ける仕組みになっています。 給食支援は、株式会社テーブルクロスさんの給食支援事業を通して行っており、現場からも喜びの声をたくさん頂いています。 テーブルクロスさんよりご提供頂いた給食支援報告書を共有させていただきます。 ※今回よりレポートのデザインが変更となりました。 レポート内の文章はページ下部にテキストにて表示をしておりますので、文字が見えにくい場合はテキストにてお読みくださいませ。   南スーダン共和国、西レイク州、 ルンベックのマブイスクールで学ぶ445人 の子ども達(男子225名、女子220名)に 学校給食が提供されています。 ご協力ありがとうございます。 2016年の首都ジュバでの武力衝突以来、南スーダンの治安情 勢は予断を許さない状態が続いていますが、比較的治安の安定 している西レイク州ルンベックにあるマブイスクールでは、継続的 な給食支援のおかげで子どもたちは勉強に集中することができ、 中途退学することなくしっかりと学ぶことができています。月曜日 から金曜日までの週5日、年間48週に亘って、1日1食の給食が 提供されるため、親は、子ども達が1日中お腹を空かせたままでい るという心配をしなくてよくなり、進んで学校に通わせるようにな りました。特に女子生徒は、以前は中途退学させられてしまうリス クが高かったのですが、娘を学校に通わせることの意義を理解す る親が増えて来ました。ご飯が食べられて、教育が受けられ、友だ ちと楽しく学び、遊ぶことができる学校は、マブイスクールの子ど も達にとってとても嬉しい場所となっています。 学校給食に感謝しているのは生徒や保護者だけではありません。 以前は空腹のため授業に集中できない子どもたちが多くて、先生 たちは大変な思いをしていましたが、今では生徒たちの集中力も 学習意欲も高く授業を進めやすくなっています。学校を休む子ど もの数は劇的に減り、出席率はいつも高い状態を保っています。 2022年には支援から卒業し、自分達で学校給食を担っていくと いう目標に向かって、マブイスクールでは新たな試みが始まりま した。生徒と教師が農業トレーニングを受け、学校給食に用いる ための野菜を自分たちで育て始めました。保護者をはじめとする 地元の大人たちの学校関連の活動への関心は高く、給食の調理 をしたり、生徒たちが野菜を育てるのを手伝ったりして、引き続き 積極的に活動を支えてくれています。地域の協力教会も給食の 調理ボランティアやボランティア教師を送ってくれています。 このように、マブイスクールの学校給食は、間接的には2500人 以上の地域の人々に何らかの形で良い影響を与えています。支 援からの卒業に向けたリーダーシップを取っていくために結成さ れた組織CHEEMは、ハンガーゼロの現地パートナーであるライ フ・イン・アバンダンスからキャパシティビルディング(能力向上)のトレーニングを受けながら、その準備を進めています。 部族間衝突や略奪など治安の面での不安要素は依然あります が、頑張っている村のリーダーや保護者たち、国の未来と自分や 家族の将来のため、一生懸命勉強に励んでいるマブイスクール の子どもたちを引き続き応援してください。

PAGETOP
Copyright © 株式会社シンクスマイル All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.